E-AIR

 

E-AIRは現代美術のアーティストやクリエイター等(以下、「アーティスト」)の文化芸術活動を行う方を広く対象として、佐賀県佐賀市へ滞在する方の活動をサポートすることを目的としたプログラムです。 

 

本プログラムは、意欲あるアーティストに滞在施設と制作アトリエを提供します。EDAUME(旧枝梅酒造)を中心とした佐賀県内のリサーチや滞在制作とその発表、地域の方々や佐賀県を拠点に活動するアーティストとの交流等を通じて、佐賀県内の文化資源の発掘と発信、また佐賀県の文化芸術活動の活性化に寄与していただくことを望んでいます。 

 

 2025年度の募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 


Vol.1 氷見 房子

 

滞在期間:2025年9月9日(火)〜10月14日(火)

成果報告展:2025年10月4日(土)〜10月12日(日)

アーティスト/ピアニスト/パフォーマー
1999年生まれ。茨城県と奄美大島で育つ。2025年、金沢大学大学院人間環境社会研究科博士前期課程修了。
風景を人・もの・環境全体をも含む広義の他者ととらえ、即興演奏、身体表現、ドローイング、文章、映像表現等、その時々の自分に可能なすべての方法を用いて解釈を試みている。ある環境に降り立ち、自他の間に起こる現象や、それに伴う自己変容を観察・記録し、環境とのコミュニケーションを身体に蓄積してゆく。その結果として生ずる複合的なパフォーマンスは、自他の間に生じた歴史を凝縮したドキュメンタリー、あるいはエスノグラフィーである。
最近は特に、多次元的なコミュニケーションの可能性に興味を持ち、自身の身体と他との関係の記録を用いて映像制作に取り組んでいる。


Vol.2 森 健太郎

 

滞在期間:2025年11月8日(火)〜11月30日(日)

成果報告展:2025年11月22日(土)〜11月30日(日)

福岡県北九州市生まれ。東京造形大学造形学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修了。
各地で展開している文化活動が、それを取り巻く社会にどのような影響を与えてきたかに関心を持ち、アーティストと運営者の双方の立場から現場に関わる。
地域アートやSEAの他にも、生活の中に存在してきた文化的な活動や取り組みから、社会の中でアートという概念がいかに確立し得るのか。人々が生活する場において合意のもとに形成される“アート”の輪郭とは何か。について考察をしています。